【イベントルポ】「SAP Concur Fusion Exchange 2024 Tokyo」にスポンサーとして協賛

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SAP Concur Fusion Exchange 2024 Tokyo

NTTデータ・スマートソーシングは、2024年9月17日(火)に、グランドハイアット東京にて開催された「SAP Concur Fusion Exchange 2024 Tokyo」にスポンサーとして協賛し、展示ブースを出展。展示ブースには、多くの方がご来場くださいました。事務局より、当日の様子をレポートいたします。

「SAP Concur Fusion Exchange」は、SaaSベンダーとして世界2位の規模を持つコンカー社が、年に一度開催する大型カンファレンス。バックオフィス部門を対象にしたイベントでは世界最大級の規模をほこります。2024年度のテーマは、「AI・データ時代の日本企業の成長戦略~間接費管理から起こす戦略的業務改革とは~」。“生成AI”“データ活用”といった注目度の高いテーマを据え、登録者は2,300名以上、来場者数は1,200名以上を記録。参加者の人数や会場の活気からも、改めて“SAP Concurに対する期待度の高さ”を実感しました。

「SAP Concur Fusion Exchange」のスポンサー協賛は、今年でちょうど10年目という節目を迎えます。2015年にコンカー社とパートナー契約締結後、毎年欠かすことなくスポンサー協賛しておりますが、この10年を振り返れば本イベント規模の拡大は顕著。イベント規模が大きくなるにつれ、SAP Concurという製品が、それだけ多くの企業に価値を提供し、認知されてきた結果と受け止めています。

私たちNTTデータ・スマートソーシングが10年間にわたって本イベントに参画をしてきて、コンカー社との繋がりが強固なものになったものと実感。コンカー社とのパートナー歴は長く、そして関係性は深くなっているのは間違いなく、“パートナーとしての存在感”は益々大きくなっている自負があります。

本イベントで弊社は、「『未来のビジネスを支えるスマートソーシング』経費管理、経理・財務業務の効率化手法」といったテーマで展示ブースを出展。弊社が提供する、SAP Concurをはじめ、クラウドソリューションの導入支援、システム連携プログラムの開発、BPOまでを含むワンストップサービスの概要と強み、および経費管理の最適化、AI-OCRを活用した経理・財務業務自動化のご提案から、未来のビジネスを支える効率化手法をご紹介しました。

NTTデータ・スマートソーシング 展示ブース

NTTデータ・スマートソーシング ノベルティ

NTTデータ・スマートソーシング 社員A・社員B

ブース対応した社員は当日を振り返り、このように説明します。

「SAP Concur Fusion Exchangeにスポンサー協賛し今年で10年目となりますが、コンカー社の認知度、そしてSAP Concur利用ユーザーが多いことを感じるイベントで、改めて規模の大きさを感じました。当日はセッション参加、ブース対応し、基調講演では現在の潮流やコンカー社の目指す世界、リリース予定のサービス紹介はもちろんのことセッションの演出に引き込まれました。弊社ブースには来場者が多数いらっしゃり、弊社の強みを伝えるほか、ユーザーへの認知を広める機会となったことを実感しております」(社員A)

「SAP Concur Fusion Exchangeの規模の大きさを体感し、改めてSAP Concurの市場浸透やユーザーへの価値を認識しました。ブースに多くの方が来場いただき、弊社の強み、サービス群をご紹介いたしました。すでにSAP Concurを利用されるユーザーが多い中、さらなる利活用を進めるため新たな機能を求められており、基調講演内で発表された『Verify』やその他パートナーの連携ソリューションの情報収集をされておりました。引き続きコンカー社と強連携を取りつつ、新規/既存顧客を含め、お客様にとって最適なSAP Concurの利用をご支援できるよう今後も提案活動を続けてまいります」(社員B)

私たち事務局サイドとしても、本イベントへの参画は、パートナー企業とのアライアンスと対外的な認知度を強化したいという思いもあります。BPO事業を展開する弊社はNTTデータグループの中でも特異な存在であり、“私たちはこういう会社だ”とアピールできる絶好の機会と捉えています。

現在、日本のトップ企業500社のうち、約6割の企業がSAP Concurを導入。今後さらなる拡大が見込まれているコンカー社と共に情報発信を続けることは、私たちの存在価値を対外的にアピールできる機会であることは間違いありません。コンカー社との関係性、弊社のケイパビリティを打ち出せるような企画を考え、その見せ方を工夫しながら、今後も「SAP Concur Fusion Exchange」を活用できればと考えています。